神棚と日本

神棚の設置方法と正しい祀り方をご紹介

オリジナル神棚プロジェクトが週刊新潮に掲載されます

【オリジナル神棚プロジェクト】週刊新潮・ヤマダ電機からご連絡がありました

【オリジナル神棚プロジェクト】が週刊新潮に掲載されることになりました。 神棚についてのプレスリリースを発信したところ、電話殺到で一時期手に負えない状況でした(笑 プレスリリースの威力ってすごいですねぇ なかでも、最初にご […]
神棚製作プロジェクト

【限定公開】神棚製作プロジェクトにご支援お願いします!

以前、自宅の神棚をつくってからというもの、数件の製作依頼があり、また図面だけの提供を依頼されることもありました。 そこで、自作でスライド式の丸鋸盤をつくり、少しは効率よく、そして美しく神棚を製作することができるようになっ […]
自作神棚完成

神棚を自作する|金具取り付け完成編

神棚の自作もいよいよ完成です。 全4回に分けてご紹介してきましたが、あとは金具を取り付けるのみ。 白木で出来上がった神棚をみて、「白木でも立派じゃないか?」とも思いましたが、やはり金具を付ければ雰囲気は変わるもの。 早速 […]
自作神棚 組み立て編

神棚を自作する|組み立て編

神棚の自作をご紹介していますが、前回は材料の切り出しから仮組み、装飾までの記事でした。 自作ですから、こだわりたい所に存分にこだわってもいいのではないでしょうか。 自分の部屋にあった大きさにこだわったり、木材にこだわった […]
神棚を自作する~材料切り出し編

神棚を自作する|材料切り出し編

神棚を自作するにあたって、せっかくですから材料にこだわってみてもいいかもしれません。市販の神棚では安価な材料を使用しているのがほとんどです。神具店が特別に造る神棚は、材料にも気を使っており、良質のヒノキで造ることがステー […]
神棚を自作する~設計図編

神棚を自作する|こだわりの設計図編

神棚といえば、屋根をもつものがほとんどで、例外的に箱宮と呼ばれる屋根のないものに分類されます。通常の屋根をもつ宮形は、扉の数で一社宮、三社宮、五社宮、七社宮などがあり、それぞれに通し屋根型と段違い屋根型に分けられるという […]
七夕飾り

七夕の節句の由来とご家庭での神事~お供え物と行事食~

七夕の節句は日本で古くから伝わる宮中行事のひとつです。 日本には一年の中で重要とされる節句というものがあり、人日の節句(七草)、上巳の節句(桃の節句)、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句という5つの節句から五節句と呼ばれ […]
初穂料

神棚の処分に必要な費用~祈祷・返納・焚き上げの相場をご紹介~

「初穂料」に「玉串料」こちらの意味をご存知でしょうか。 初穂は、その年に初めて収穫された米のこと。 玉串は、榊の枝に紙垂(しで)をつけたもの。 どちらも、転じて「神様にお供えするもの」を意味します。 やむを得ない事情で神 […]
古い神棚

神棚の処分はどうしたらいいのか?~神社の回答による3つの方法~

「神棚を買い換えたいけど古い神棚の処分方法がわからない」 「災害で神棚が破損したけど、どうやって処分したらいいの?」 「やむを得ない事情で、神棚の維持ができなくなった」 こういうケースが、最近よく見られます。 核家族化や […]
注連縄

神棚の正月飾り~清浄を保ち鏡餅や注連縄を用意して歳神様を迎える~

神棚に正月飾りをするのは歳神様を迎えるためです。 何かと慌ただしい師走の時期、忙しく走りまわるのは、家庭の中でも同じですが、神棚が安置されている場合、歳神様を迎えるための正月飾りを忘れることはできません。 歳神様は「歳徳 […]
神棚封じ

不幸があった場合の神棚封じ~親族の範囲と神を封印する理由と作法~

家に不幸があると、遺族の方の気持ちだけでなく、神棚のお祀りにも影響します。 悲しみに沈んだ気が、神様にも届いてしまうためです。 悲しみの気が届かないようにするには、「神棚封じ」が必要です。 家の中で不幸があったことをお伝 […]
道場の神棚の由来

武道道場でみられる神棚とは~武芸神棚の由来とその歴史~

武道の道場を訪問すると、必ずと言っていいほど神棚が祀られています。 精神性を養うため、遥か昔から神棚に見守られ続けてきたのだろうというイメージがわきます。 しかし、武道場の神棚が当たり前となったのは、明治時代を迎えてから […]
キツネ

お稲荷様を祀る~キツネの由来と御神璽・外宮による祀り方の違い~

「お稲荷様」は、古くから穀物や農業の神様とされてきました。 豊作の願いをかけることから、いつしか豊かさの象徴となり、現在では商工業繁盛の神様として一般的に信仰されています。 さて、この「お稲荷様」ですが、多くの人はキツネ […]
荒神様

荒神様は台所に祀る~異なる作法と真言~民間信仰の特徴

日本の民家を覗いてみると、一般的な神棚の他に、台所に安置される小ぶりな神棚を見かけることがあります。 ここでお祀りしているのは、天照大御神様や氏神様ではありません。 台所を守護する荒神様です。 荒神様は、基本的に他の神様 […]
神棚の神饌

神饌と御神酒の順位と供える向き~神棚へのお供え品目一覧~

神様の食事として捧げるお供えですが、準備できる品はいろいろあります。 毎日お供えする基本的な品は、「米・塩・水」の三つです。 私たちの生活にも絶対に欠かせないものばかりですね。 入手も準備も簡単におこなえるもので、長期間 […]
神饌

神棚のお供えはいつごろ下げるのか~取替えのタイミング~

神棚には、神様の食事として、最少でも「お米・塩・水」の三つの品をお供えしますね。 毎朝お供えをする品もありますし、毎月の決められた日にお供えする品もあります。 しかし、お供えを捧げるのは良いのですが、どのタイミングで下げ […]
御神酒

神棚にお供えする御神酒~ビールやカップ酒、パック酒でも良いのか~

神棚にお供えするために、御神酒を探した経験はありませんか。 御神酒とは、神様の前にお供えをして、霊力が宿ったお酒のことを指します。 決して酒屋さんで売られているお酒の種類ではありません。 お供えをした御神酒は、下げてから […]
本榊

神棚に祀る榊とは~榊の種類と用途~

榊は、遥か昔から神木として神事に用いられてきました。 神域と人間社会との境を示す「堺木(さかいき)」が転じて名前となったと言われていますが、諸説あります。 神棚にお祀りする場合は、榊立てに1対準備し、左右に置くようにしま […]
神饌

お供えの配置に決まりはあるのか

神棚のお供えは、神饌(しんせん)と言って、その配置にも決まりがあります。 良く紹介されるのは、水を中心に置き、その左右に米と塩の器を準備するものです。 しかし、米は神饌の中でも、最も重要とされる品です。 また、「米」の字 […]
神饌

神棚に祀る神饌の順位と基本のお供えについて

神棚に毎日お供えをする品は「米・塩・水」ですが、これに「酒」が加わる場合も多いようです。 なぜ、この四品がお供え物として選ばれるのでしょうか。 お供えは神饌(しんせん)とも言い、神様の食事として捧げるものなのですから、も […]
神饌

神棚にお供え物をする~神饌の作法と日供祭~

神棚へのお供え物は、神饌(しんせん)と呼ばれ、神様へと献上する食事にあたります。 食事は毎日とるものですから、お供え物も献上する必要があります。 神饌は「日供(にっく)」と呼ばれ、神社では、毎朝神饌を献上するための「日供 […]
御神鏡

神棚の御神鏡は何のためなのか~鏡の意味とお手入れ~

古代日本では貴重品とされていた鏡ですが、神棚の御神鏡は、どのような意味でお祀りされているのでしょうか。 御神鏡の起源をたどると、太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)に行き着きます。 鏡は、日の光を反射し輝くため […]
神具の意味

神棚に用意する神具とは

神具とは、神様の前に供える道具や器具のことを意味します。 神棚自体も神具となりますが、ここでは、神棚以外のものをご紹介します。 神具を用意するときは、神棚のサイズに合わせた大きさのものを選ぶようにしましょう。 いろいろな […]
参拝

宮形に神様をお迎えする大切な意味~御師の大神宮棚と神棚の由来~

宮形は、一般的には神棚という名称で親しまれています。 正確に表現をすれば、御神札を納めるための入れ物で、お宮の形を模しているため、この名前がつきました。 しかし、なぜ宮形に神様をお祀りするという形をとるようになったのでし […]
給符

御神札を取り換える時期とその理由~九日飾りと一夜飾り~

御神札は、同じものを永久にお祀りし続けるものではありません。 1年に1度、取り換える必要があります。 しかし、それはいつのことでしょうか。 厳密に取り換え日が決まっているわけではありませんが、基本的に師走の時期に交換する […]
師走

御神札を年末に取り換える理由~穢れを払い清浄な状態を保つ~

神棚に座して、一年間見守り続けてくれた御神札、できれば大事に保管しておきたいと思う人も多いかもしれません。 しかし、御神札は新年を迎える前に、交換しておく必要があります。 一年間お守りいただいた後は神社に返納し、お焚き上 […]
天照大神

御神札を一緒にすると神様がケンカする?

神棚に神様をお祀りする際には、それぞれの序列に注意する必要があることはご存知でしょうか? 御神座に納めるには、守った方が良い決まりがあるのです。 まず、宮形の造りが、縦に御神札を重ねる一社宮か、横に並べる三社宮や五社宮か […]